元ドライバーが思う、Uber Eatsを頼む時に注意すべき3つのこと
おはようございます。うしろパラダイスです。
GWももう後半ですね。緊急事態宣言の延長が決まったことで、また食事をどうするかの問題が再燃し始めましたね。
そんな時に役にたつのがUber Eatsなのですが、今回はUber Eatsを使う上で注意すべきことをまとめてみました。
私は昔Uber Eatsのドライバー(配達員)をやっていたのでその観点から書いていきたいと思います。
住所はマンション名と部屋番号も書こう
まずは配達先についてです。一軒家に住んでいる人ならいいのですが、マンションに住んでいる人はマンション名もしっかり書きましょう。
こちらが住所の入力画面なのですが、必須の入力画面は市区町村レベルまでとなっており、マンション名の記入は必須ではありません。
(*こちらの住所は私の家ではなく浅草寺の住所です)
そのため、マンションに住んでいてもマンション名を書かずに住所登録も可能となっています。
もちろんマンション名を書かなくても住所の特定はできるのですが、住所だけだとこの建物が本当に配達先なのかわからないんですよね。
実際私がドライバーの時に、マンション名が書いてなくて周辺を10分くらいうろうろした思い出があるので、ちゃんと記入してあげましょう。
同様に部屋番号も必須ではないですが、忘れずに記入しましょう。
配送状況をチェックして、迷っていたらメッセージや電話を
次に大事なのは、配送状況のチェックです。Uber Eatsでは配送状況をアプリ上で確認できたり、通知を受け取れたりするのですが、これを見るとドライバーが迷っている場合もそれが見て取れます。
こちらが配送状況の確認画面です。
特に周辺に住宅がたくさんある場合や入り口がわかりづらい場合、ちゃんと住所が正しくても迷うことも結構ありました。
利用者はアプリ上からドライバーにメッセージや電話をすることができますので、
もしドライバーが迷っていることがわかれば、メッセージ等で誘導してあげるとドライバーも喜びます。
また、配達時間の節約にもなって利用者的にも嬉しいと思います。
時と天候によって配送手数料が上がる
最後に注意したいのが配送手数料です。配送手数料は普通距離に比例するのですが、そうではない場合があります。
配送手数料はお店ごとに違っています。
それが深夜帯と雨天時です。これは配送手数料の仕組みが関係しています。
配送手数料はドライバーに払われる費用なのですが、ドライバーは配達する距離に応じてお金をもらえる仕組みとなっています。
つまり近くにドライバーがいればいるほどUber側がドライバーに払うお金は少なくなるということですね。
逆にいえば、ドライバーが少ない時はUberが払う費用も増えるので、利用者がUberに払う手数料も増えるということになります。
そしてドライバーが少ない時が深夜帯と雨天時であり、特に注意すべきなのが雨天時です。
ドライバーは自転車かバイクで配達するので、雨天時は雨に濡れながら配達することになり、人数も減りがちです。
また、Uber側もそれを見越してドライバーに対してボーナスを用意していたりするので、利用者側の負担が一気に跳ね上がるというわけです。
Uber Eatsを頼む時は、天気の良いお昼時や夕飯時にするのが手数料を安くするコツです。
まとめ
Uber Eatsは非常に便利ですが、使い方を誤ると支払う額が大きくなったり、商品が来ない可能性があります。
住所、配送状況、手数料をしっかり確認して、Uber Eatsを有効活用していきましょう。
Uber Eatsの利用レビューは過去記事を参考にしてください。