一人暮らしの出費分析 ~3月編~
こんばんは、うしろパラダイスです。
昨日に引き続き、貯金の話をしたいと思います。
昨日家計簿のメリットとして、「自分の出費の見える化」について話しましたが、実際に出費が見えるようになった後どう分析していくのかということについて書いていきたいと思います。一人暮らしの出費について書いているので、一人暮らしを検討している人はぜひ参考にしてください。
1、カテゴリ別で見る
↑は3月の私の出費上位12位です。こうやって見ると、住まい(=家賃)と食費が結構な額になっています。まあ家賃に関しては今住んでいる家が気に入っているので問題ないのですが、食費が6万越えは結構高そうですね。とはいえ、ひと月の値だけ見てもあまり比較ができないので、過去のデータと比べましょう。
2、前月と比較
次にこちらが2月のデータです。こうやってみると、食費は2月に比べて3月は大幅に減っています。つまり3月の食費は高いように見えてこれでも大幅な改善があったということですね。
一方2月から3月にかけて増えているのが日用品です。調べてみると、コンタクトレンズが1万5000円ほどかかっていました。コンタクトレンズは必需品ですのでお金がかかることはしょうがないです。大事なのは無駄なお金を把握することですが、3月の日用品は無駄な出費が増えたわけではないことがこれでわかると思います。
3月は2月と比べて出費が1万円ほど減っています。その理由もカテゴリごとに前月比較すれば簡単にわかります。2月に比べて3月で大幅に減っている出費のカテゴリは通信費、交際費、食費です。そうとわかればカテゴリごとに2月は何にそんなにお金がかかったか見ればよいだけですね。
今回の場合だと、通信費は2月にauからUQに乗り換えた関係で違約金が発生しているため、食費と交際費(飲み代)はコロナによる宴会自粛によって飲み会の回数が減ったことが原因でしょう。また在宅勤務により自炊がやりやすくなったのも3月の食費の減少の一要因ではないでしょうか。
ちなみに、2月よりも出費が増えている項目としてゲーム代がありますが、これは新たにゲームソフトを買ったからですね。ゲーム代については節約できる部分だと思うので、4月はいったん何も買わないようにします。
3月の出費分析:結論
分析によってわかったことはこんなことがあります。
・3月は2月より1万円以上節約できている。主な要因は食費・交際費の減少。
→今後リモートワークが続く場合、この傾向は維持されることが予想可能
・3月出費が増えたカテゴリはゲームと日用品。要因を分析すると、どちらも単発的なものであることが判明。
→4月は元に戻ることが想定される。
こんな感じで、3月は無駄な出費も減り、節約する側としてはよく節約できたと思います。もっと色々分析はできると思いますが、家計簿アプリで見える内容を基本の分析対象にしていきたいので、来月もこんな感じでやっていこうと思います。