東京一人暮らしの貯金ライフ

東京で一人暮らしをしながら、頑張って貯金を目指していきます。社会人2年目。東京都文京区在住。

世間が辛い時期に朝ドラも辛い時期。(「エール」第3週感想*ネタバレ注意)

おはようございます。うしろパラダイスです。

今週も平日は朝ドラを毎日見て過ごしていました。

今週は第3週「いばらの道」というタイトルでした。

タイトル通りのいばらの道

 

第3週はまさに「いばらの道」でした。前半は裕一の音楽活動を、後半は裕一の恋愛を描いていますが、どちらも諦める形に。


音楽活動ではせっかく自作の曲が採用され、演劇で指揮も務めたのに、実家の借金の関係で両親の兄の養子になることに。
恋愛では養子先の銀行の先輩に連れ行かれたダンスホールにて出会った女性(志津)といい感じの雰囲気になりつつも、実は志津が小学校の同級生であり、からかわれていただけであることがわかります。

いやあ裕一を見ててふびんな週でしたね。恋愛の方は気づけなかった裕一にも責任があるものの、音楽活動を諦めることについては完全にとばっちり。まさにコロナでとばっちりを受けている今の情勢と一緒ですね。

裕一を見てていたたまれなくなったことを考えると、今ってやっぱり辛い時期なんですよね。本来はそういう時は周りに話すことで少しはすっきりすると思うのですが、今はみんな同じ状況ということではけ口もない。冷静にかなり辛い時期ですよね。イライラするのも仕方ない気がします。

先週気になった部分もちゃんと回収

そういえば先週も感想記事を書いたのですが、その際に「裕一の実家の財政問題がいつのまにか解決されていた」問題について書きました。いつのまにか財政問題が解決されていたと思ったら、されてませんでしたね。その伏線がちゃんと今週で回収されていたのが嬉しかったです。まあ、回収した結果として、裕一には辛い結果となってしまいましたが。

さて来週はヒロイン音と裕一の人生がついに会うようです。裕一がこれからどう乗り越えていくか、楽しみですね。