東京一人暮らしの貯金ライフ

東京で一人暮らしをしながら、頑張って貯金を目指していきます。社会人2年目。東京都文京区在住。

建設現場のあんちゃんたちが話した、今に刺さる本質

こんばんは。うしろパラダイスです。

本日夜ごはんに松のやに行きました。昼は混んでいるチェーン店も、夜の8時だと全然すいてます。

そこでロースかつ&ささみカツ定食(700円)を食べていたのですが、二つ隣の席には建設現場の男性2人組がご飯を食べていました。

その2人組は仕事の話から、研修の話へ。建設業はリモートワークできないよなあなんて思いながら私は聞いてましたが、そこで思いがけない言葉を耳にしました。

「研修を無駄とか言っている人いるけど、不思議だよなあ。結局どう捉えるかの問題だし、無駄な時間なんてないと思うぜ。」

これを聞いて私は勝手に感心してしまいました。まさに本質!建設現場なんてそれこそ現場主義で、研修の重要性を語る人がいるとは夢にも思いませんでした。

そうなんですよね。結局何があってもそれを活かせる人は活かして進んでいくし、無駄と思って気に留めない人は何も成長できない。同じ研修、仕事、勉強でも捉え方によって得られるものは大きく変わります。せっかく仕事しているなら無駄な時間なんてもったいない。そこから何を得られるか自分で考え、どんどん身に着けていく人が将来成功するんですよね。

この話をしていた2人組の仕事や生活は全く知りませんが、それでも私は心が動かされた気分でした。私も言葉で人を動かせるような人間になりたいですね。

で、この話がなんで今に刺さるかというと、今回のコロナ禍こそ多くの人が無駄に思ってしまうことであり、でもそこから活かせることもたくさんあると思うからです。

「コロナのせいで毎日つまらない」「コロナさえなければ・・」こう思って終わることは簡単です。でも「コロナのおかげで新しい趣味見つけられた」「家にいる時間増えたし資格でも取ろうかな」こう考えて前に進んだ方がよっぽどいいですよね。

ちなみに私は「コロナのおかげで出費しないからお金がすごい貯まる」と勝手にポジティブシンキングしています。まあなんであれ、無駄な時間を過ごすくらいなら何か始めましょう。新たな出会いが待っていると信じて。