東京一人暮らしの貯金ライフ

東京で一人暮らしをしながら、頑張って貯金を目指していきます。社会人2年目。東京都文京区在住。

「三密」を避けて散歩してたら、最高の贅沢牛丼に出会いました

 

こんばんは、うしろパラダイスです。最近コロナの影響で休日は外出自粛が要請されていますが、とはいえたまには外に出たいですよね。

そういう人におすすめなのが、「散歩ついでに徒歩圏内の新しいお店を探してみる」ことです。
皆さん家の近くの飲食店ってどこまで知ってますか?私は美味しいごはん屋さんを開拓するのが好きなので、近くのお店は結構行っていると思ってました。
しかし在宅勤務中のランチ等でお店を調べてみると、近くに知らないお店がたくさんありました。やっぱりいつものお店が安定するのもあって、行ったことないお店が近くにたくさんあるという方が実は多いと思います。

そして何故このタイミングで徒歩圏内のお店の開拓を勧めるかというと、この行為が小池都知事が言っていた「三密」を避けられる行為だからです。「三密」とは「密閉」「密集」「密接」のことを指しますが、電車に乗らず、ほかの人と距離をあけて座り、最小限の人数で行くことで、これら「三密」をだいぶ避けることができるというわけですね。

ということで私も先日神楽坂に歩いていたのですが、そこでとても美味しい牛丼専門店に遭遇しました。名前は「翔山亭 黒毛和牛贅沢重専門店」。いかにも美味しそうな名前ですね。

11時過ぎに入ったのですが、入ってみると10席ほどのカウンターにまだ客は誰もいない様子で、休日のランチ時とは思えない状況。ランチ用のメニューは何種類かありましたが、一番リーズナブルな「黒毛和牛贅沢重【梅】」を選択しました。(税込み1100円)

しばらくして出てきたのは、ローストビーフと牛しぐれ煮が載ったどんぶり。実際に食べてみるとローストビーフは肉がしっかりしているし、たれ付きご飯と食べるしぐれ煮もとても美味しい。

しかしこの贅沢重はこれからが本番です。なんと一つで3通りの食べ方を味わえるというひつまぶしの様な感じで、最初の3分の1を食べた後は、たまごダレをかけていただくというもの。
このたまごダレがまたとても美味しい。私は卵かけご飯は正直好きではないのですが、このタレとごはんの相性は最高でした。

それだけ美味しかったので、最後の3分の1別の食べ方で食べるのがちょっと勿体無く感じましたが、初めてなので素直に従うことに。
最後はひつまぶしと同じく、お茶漬け風です。ひつまぶしを食べたときは正直そのままが一番美味しかったこともあり、あまり期待していませんでしたが、実際に食べてみるとこれがまた別の食べ物なのに美味しい。
たまごダレの時は濃厚な味わいだったのが、出汁をかけていただくことであっさりに。しかも、出汁にしっかり味付けがあることであっさりしすぎないちょうどいい味わい。大満足でした。

後悔したことといえば、写真を撮り忘れたことです。ちょっとイメージ膨らませづらいと思うので、興味が出た方は食べログの写真でも見てぜひ行っていただければと思います。

神楽坂 翔山亭 黒毛和牛贅沢重専門店 神楽坂本店 (ショウザンテイ) - 飯田橋/牛丼 [食べログ]

公共交通機関を使いづらい今だからこそ、近くのお店を開拓する、とてもオススメです!