東京一人暮らしの貯金ライフ

東京で一人暮らしをしながら、頑張って貯金を目指していきます。社会人2年目。東京都文京区在住。

今は貯金の大チャンス!貯金するために意識する3つのこと

こんばんは!うしろパラダイスです。

最近東京では土日の外出自粛が要請されていますね。(4/4現在)
レジャースポットはもちろん、ライブやプロスポーツなどのイベントもほとんど中止で楽しむことが全然ないという人もいると思います。

でもそんな今こそできることが一つあります。

そう、貯金です!

3月になって出費が減ったという方、多いのではないでしょうか。
今は自粛の時だからこそお金を貯めて、自粛が解除されたら色々出かけたり美味しいご飯を食べに行くするのがいいと思います。

具体的な貯金の方法はまた別の際に書くとして、今回は貯金するために私が意識している3つのことを書いていきたいと思います。

  1. 貯金額のゴールを作り、そこから毎月の目標額を明確に

  2.  毎月の目標額に達した場合のご褒美を用意する

  3. 財形など、自動的にお金が貯まる仕組みを作っておく

貯金額のゴールを作り、そこから毎月の目標額を明確に

いきなり貯金をしようといっても、目標もなしに貯金をしていこうとすると、いざお金が必要になった時に貯金額が足りなかったなんてことになりかねません。
そこで大事なのがゴールの設定です。たとえば30歳までに家を持ちたい、とかあと3年で車が欲しい、とかですね。ゴールを設定する時にはできるだけ明確なものにしましょう。
私の場合だと、目標額は4年後に300万円ですが、これは4年後に自分用の家を買うために、1人用マンションのだいたいの相場を3000万円とすると、その頭金(3000万円の10%で300万円)という形で計算しました。

このようにゴールが決まっていれば、そこから細分化が可能です。4年後に300万円だと、300万円➗4年➗12ヶ月で、毎月6万2500円です。正直な話、2年目の社会人が一人暮らししながら毎月6万2500円を貯めていくのはかなり難しいので、この目標は修正が必要かもしれません。(私の場合今までの貯金がありますので、それ含めてなら実現可能かと思っています。)

このように実際に細分化してみると目標額の実現性もわかるので、貯金を始めたいという方にはぜひ一度ゴールの設定とその細分化をしてみるといいでしょう。

毎月の目標額に達した場合のご褒美を用意する

これはモチベーションの話ですね。何か人が行動を起こすにはモチベーションが必要でしょう。毎月貯金をしようとして、毎月それがうまくいくことはほぼないでしょう。それを考えても上手くいった時には自分の好きなことに時間やお金をかけてあげてください。(もちろんそれでお金を使いすぎて目標額に達しなくなるのはダメです笑)

ちなみに私のご褒美は美味しいご飯です。ちょっと高めのお店に行くことで、
「お金貯めたらこういう美味しいお店にも行けるようになる」という思考が生まれ、貯金へのモチベーションが保たれるという仕組みですね。

財形など、自動的にお金を貯める仕組みを作っておく。 

皆さん財形(財形貯蓄)はご存知ですか?財形とはあらかじめ一定額を給料から天引きしてみなさんの預け先の銀行の口座に入れてしまうという仕組みです。もともとは一定期間引き出せない代わりに、非課税で貯金ができるという強みがあったのですが、現在の預貯金の利率はほぼ0に等しいため、自動でお金を貯めてくれるという側面の方が強いのでは、と思っています。

財形のような仕組みがあれば、たとえ使おうと思っても簡単には使えないので、自分で貯めようとするよりよっぽど精神的に楽です。自分でお金を管理することに自信がない人は特におすすめですね。

財形については調べていただければと思いますが、厚生労働省の方で説明があるのでいったんそちらを載せておきます。(そのうちまとめようと思っています。)

www.mhlw.go.jp

まとめ

自粛でお金を使う機会の少ない今だからこそ貯金をしましょう。貯金をする前に、まずは上で書いた3つのことを意識していただければと思います。貯金のための節約術なんかもそのうち書いていきたいと思いますので、楽しみにしていただければと思います。